本日は一昨日の4月14日に訪問した仙台市青葉区の四ツ谷用水取水口について掲載したい。四ツ谷用水取水口の位置は葛岡霊園の南側登り口より南西に100メートルほど行ったところにある。

※四ツ谷用水
仙台藩祖伊達政宗公の遺産とされる仙台市に存在する用水路で、四ツ谷堰ともいう。江戸時代に開削されたもので、本流と支流が仙台城の城下町をくまなく流れ、 生活用水や灌漑用水、排水に用いられた。近代以降、支流は暗渠化されたり埋められたりしたが、今でも仙台市西部市街地の界隈にその面影を残している。
1バイク
旧国道48号線から少し入った脇道にこの遺跡がある。やや古い標柱の他にこのような説明版が掲げられている。
2立札
四ツ谷用水の流路をご覧頂きたい。仙台西部から東部を網の目のように巡っているが、今で言えばインフラの整備であり、改めて伊達政宗公の先見性を感じる遺跡である。
四ツ谷ルート
広瀬川河岸段丘は岸と川面の落差が大きい。取水後の流路は自ずと隋道が不可欠と思われる。
4護岸
四ツ谷用水は土木学会選奨土木遺産に登録されているようだ。
3土木遺産
四ツ谷用水取水口の位置をGoogle航空写真で確認願いたい。
5Google航空写真
横町挨拶
今の仙台や宮城県の骨格の相当の部分は仙台藩祖・伊達政宗公が創ったと言っても、言いすぎでございません。それだけ彼の足跡は偉大なものがございます。政宗公は無類のへそ曲がりでもあり、阿諛追従を嫌った人物でもございました。即ち、徳川家康から百万石のお墨付きを反故にされてからは、自力で仙台藩を発展させるしかないと考え、一層このような傾向を強めたと考えています。四ツ谷用水は4年前にNHKのブラタモリでも紹介されたようです。一昨日は改めて、政宗公の叡智に触れた気が致します。本日も最後までご覧頂きありがとうございました。
四百五十横町